2011/07/24

私のちっちゃな先生たち


カンボジアは雨期に入りました。
こちらの雨期は、シトシト雨が降り続ける日本の梅雨とは違います。
昼間はカラッと晴れていて、夕方か明け方の短時間に大粒の雨が激しく降る!
そしてこの雨、本当に「バケツをひっくり返したような」激しさなのです。
このパターンが11月くらいまで続きます。

雨の後の道


夕方、ザーーっと降った雨の後、校舎でケラケラ笑い声が・・・


子供たち、びしょぬれになりながら濡れたカードで遊んでいます。
柱の高い場所に貼れた人が勝ち!という勝負のようです。


カッコイイうつり方を知っている・・・?


アンコールワットから約3キロの場所にある私の配属先。
子供たちは、「What is your name?」
と臆することなく英語で声を掛けてきます。
クメール語で返事をすると、
「え!ニャックルー(先生)クメール語話せるの!?」と喜んでくれます。

ひょうきんな子供たち

でも、子供のクメール語ってすごく難しいんです。
教科書とは違う「しゃべり言葉」で、しかも早口!
そして、私の発音が少しでも間違っていると、
『???』と素直な反応を示してくれます。

養成校の先生や生徒たちが、私のつたないクメール語を
「うん、うん」と考えながら聞き取っていてくれたことを痛感しました。

その点、子供は素直です。
「何を言っているのか、わからない。」とはっきり私に言います。

少しショックだけど、私も臆することなく話しかけます。
「間違えたら、はずかしい。」と黙っていたら、
いつまでも進歩しませんから。



【授業のはじめに言う台詞】

「カンボジアに住んで1年が経ちました。
 でも、私はクメール語がまだ上手ではありません。
 発音も、チュバッ(はっきりする)ではありません。
 だから、もし私が間違えたら、教えてくださいね。
 言っている意味がわからなかったら、質問してくださいね。
 そして、ムオイムオイ(ゆっくり)話してくださいね。

 私はみんなの、理科の先生です。
 そして、みんなは私の、クメール語の先生です。

 いいですか?みなさん。
 私のルックルー、ニャックルー!

 さぁ、授業を始めましょう!」


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