2011/03/22

道


新しい橋が出来てから、あまり通ることのなくなった近所の道を
学校帰りの夕方、久しぶりに通りました。

ちょっと待って!
という仕草に気づいて自転車を止めた私に駆け寄り

「家族は大丈夫か!?この前帰ったあいつは、生きてるのか!?」

トゥクトゥクドライバーのソクさんが必死な顔で私に聞いてきました。
任期を終え、先月日本に帰った協力隊員のことを
ずっとずっと心配していたそうです。
繋がることのない、カンボジアで使っていた携帯電話に
何度も何度も電話をしたそうです。

自転車で通り過ぎるのに、3分もかからないその道を
この日は1時間以上かかって通りました。

お米屋さん、チャーハン屋さん、バイクの修理屋さん、
トゥクトゥクの待ち場、自転車修理屋さん、
バイクタクシーの待ち場、バスのチケット屋さん、、、
いろんな人に、同じことを聞かれました。
何度も、何度も。

帰国した協力隊員や、私の家族の無事を聞いて
本当に本当に安心した表情をする彼ら。
そして、たくさんの方が亡くなられたことを悲しんでいるカンボジア人。

都会のシェムリアップにも、こんなにアットホームな空間があって
そこに住む人たちに、愛されていたんだなぁと、感じました。
そして、彼らにとっての日本は、
決して遠い異国ではないのだなぁと感じました。


日本のことを考えない日はないけれど
ここでやれることをやっていこうと思います。


明日は、60キロ離れた地方の小学校へ行ってきます。
ガタガタ道でお尻が痛くなるよ!とのことです。



アットホームなその道(朝6時)


我が家の前の道(乾期のいい状態!)


雨期にはこんな道も!(シェムリアップ)


プノンペンからウドンへの道(自転車にて)


途中で引き返したあの道(リベンジするぞ!)


私の好きな道(二本松・岳)



2011/03/12

地震


昨日、同僚の先生が
「TSUNAMIがきた!」と慌てて教えてくれました。
たくさんのカンボジア人から電話がかかってきて、
「あなたの家は?家族は?友人は?大丈夫??」
と、心配してくれています。

大きな被害の様子が、
カンボジアのテレビでも
次々と報道されています。

報道を見て、言葉を失いました。
本当に、苦しくなります。
カンボジアにいる私には、祈ることしかできません。
カンボジアから、祈っています。