スタディツアーでカンボジアに来た日本の高校生と一緒に、
アンコールワットから車で約30分、クラウ村を訪問しました。
村の人は、農業や遺跡を修復する仕事に就いています。
村にある唯一の学校は日本人の支援で建てられたもの。
数十年前、縁があってこの村を訪れた日本人が支援を決め、
村の人と一緒に道をつくり、学校を建てたのだそうです。
個人名が刻まれた立派な学校に、驚きました。
村の子供たちが歓迎の意味をこめて英語で劇を披露。
高校生も紙芝居を披露し、長縄やボール遊び、
折り紙や手遊びをして交流。
参加した高校生は、この国の悲しい過去やこの村の歴史を学んで、
そしてこの国の人々と触れ合っていました。
「きっと、受け取るものが多い旅なのだろうな」と嬉しく思い、
日本で6年続けてきた「仕事」を思い出した1日でした。
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